都響演奏会レポート@サントリーホール
こんにちは!管理人さとこです。
Facebookにも書いたネタですが、ちょっと違う角度からレポートを書いてみようと思います。
実は数日前に低亜鉛血症という血液検査の結果が出て、そのネタとどっちにしようか迷ったんですが(え)、やはり音楽関連サイトだし、そっちのネタはいつでも書けるので、先日の演奏会のことをブログにしたいと思います!
演奏会の詳細情報はこちら👇
◾️プログラム◾️
メンデルスゾーン:序曲《ルイ・ブラス》 op.95
曲目解説
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 op.26
曲目解説
サン=サーンス:交響曲第3番 ハ短調 op.78《オルガン付》
オルガン付き!
そう、この「交響曲第3番 オルガン付き」がずっと聴きたかったのです。
なかなか他のオケでも日程が合わず、今回ちょうどご縁のある東京都交響楽団が演奏するということで、半休をもらってサントリーホールまで行ってきました。
2017年にリニューアルされて、内装がだいぶ変わっていました。クリスマスっぽい雰囲気も素敵〜!
可愛らしいポインセチアにプリンセチア❤︎
私は今回「オルガン付き」が目当てだったので、パイプオルガンに近くチェロセクションが良く見える座席を取りました。チェロは何の曲の時でも良く見える席に座りますが…。
座席はソーシャルディスタンスで、完全な市松模様ではないけれど余裕を持った配置でした。
ピアノが見えない位置ということに当日気付いたのですが、まぁ出番はそんなにないし、コンチェルトじゃないからいっかと思い直し開演を待ちました。
ここにいました(笑)
1部はメンデスゾーンの序曲。初めて聴く曲でした。会場の空気が温まったところでブルッフのヴァイオリンコンチェルト🎻
ソリストの南紫音さん、とても優雅で艶のある美しい音色のヴァイオリニストさんでした。
そして、細い!(@_@) 美しい!
細すぎるのは良くないけど、最近余分なお肉がだいぶ気になっていたところなので、密かにダイエットをしようと一人心に誓ったのでした。
休憩は会場の外に出てコーヒー。
普段なら中で飲めるのですが、コロナ対策なんでしょうね。ペットボトルのお水しか売ってなかったので、外の空気を吸いつつ休憩しました。
そしていよいよ後半のオルガン付き!
私はパイプオルガンから近い席だったので奏者の大木麻理さんが良く見えて、迫力のある音を楽しめる席でした。
サンサーンスらしい厚いサウンドで、活気に溢れた曲で素晴らしかったです。
エレクトーンと一緒にしてはいけませんが、足鍵盤のベースって間違えるとすんごく目立つからプレッシャーにならないのかな?とか勝手に心情を想像してました。
昔ホテルの奏者だった頃、何回やってもブライダル演奏は緊張していたし、エレクトーンのベースは特に間違えないよう気を使っていました。
しかしそこはさすがプロ!
動じない様子で貫禄のある演奏、オケとばっちり融合した素晴らしい響きを聴かせていただきました。
カラヤン広場のイチョウとツリー🎄
音楽の余韻に浸りながらあったかい気持ちで小江戸まで帰りました。
やっぱり生演奏のコンサートはいいですね。あの独特の雰囲気と空気がとても好きです。
これからも時々は聴きに行きたいと思います。
※この画像はサイトよりお借りしました。
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