2020年 年の瀬
こんばんは!ライターHiroeです。
色々と書きたいことはたくさんあるのですが、、書きたいことが多すぎて纏まらなかったり、年末にかけて想定外に出社日数を増やす羽目になったり(+しかも残業も多かったし。今はコロナ禍の影響で基本的には在宅勤務中なのです)、結構時間的にいっぱいいっぱいな状態が続いていました。(って言い訳のオンパレードでごめんなさい)
改めて…2020年は誰にとっても想定外のことだらけ、そして自分達の生活の根本が脅かされるような出来事の連続で物理的にも精神的にもしんどい年となってしまいました。
今なお感染者数がうなぎ上りな状態で、どうこの状況を切り抜けて収束に持って行くかということが喫緊の課題であることは間違いありません。
一介の市民(国民?)である私がここであーだこーだ言っても何が動くわけではないですが、この事態を乗り切るために必要な気持ちの持ち方は、「自分の心の中に逃げ道を作る」ことなのかなと個人的には感じています。
今年の春にコロナウイルス感染拡大が問題になった際によく聞かれた言葉が「不要不急の〇〇は控えてください」という言葉。
今最優先でやらなければならないことは何かということを考えた際には(医療とか、営業自粛要請に伴い経済的苦境に立たされた人に対する対応とか)確かにジャッジするには必要な考え方であるのは事実です。
しかし、「不要不急」の名のもとに色々切り捨てられたり、後回しにされたりした結果、世の中がなんだかギスギスし始めたように個人的には感じてしまいました。
音楽等の芸術やスポーツ、エンターテインメント等の娯楽がまさに不要不急で語られてがちな事柄だったように思いますが、人間誰しも「義務」「仕事」などのどうしてもやらなければいけないこと「だけ」にがんじがらめになってしまうと、心の余裕を失ってしまい、ストレスのはけ口がなくなってしまうのではと感じます。(私は専門家ではないのであまり無責任なことは言えませんが…)
学生時代の試験前とか、本当は試験勉強を一生懸命やらなければいけないのに、「気が付いたら部屋の掃除を一生懸命していた」とか、「ファミレスで友達と勉強すると言っておしゃべりに興じていた(←これは大学生の時のHiroeです 笑)」なんて経験はありませんか?
恐らく人間というのは「やらなければいけない義務や仕事」というのはもちろんマストでは存在しますが、その中にも「休息・娯楽・息抜き」というものがあって、それでうまくガス抜きをすることによって仕事等のタスクもうまく完結させることできるようにプログラミングされているのではないでしょうか?(←あくまでHiroeの私見です。)
少し冗長な文章になってしまいましたが、音楽やスポーツなどの一見「不要不急」に思えるものではあっても、マクロな視点から見ると仕事など「やらなければならないこと」の合間に存在していて、心や体を休ませたり、エネルギーを音楽やスポーツ等からもらって、その力を持って義務や仕事を完結させるのに寄与しているという意味では決して「不要不急」という言葉では括って欲しくないなと強く感じています。
私の理想論?をだらだらと語ってしまいましたが、世の中がギスギスしたり、イライラしている人が増えているのは、(もちろん経済的に追い詰められたり、感染に対する恐怖という要因が大きいのは絶対にありますが)「不要不急」なもの以外は切り捨てる、後回しでいいという風潮とは無関係ではないというのは間違いないと思います。
2021年は少しでも穏やかな生活を取り戻す為の一歩を踏み出せる年となることを願っています。
大晦日の今日は夕飯におせちを頂きました。(私は北海道民なのですが、北海道では大晦日からおせちを食べる習慣があります。)
自宅の周りにはイタリアンやフレンチ、中華のお店でおせちを販売しているお店が多々あり、今年はフレンチおせちを購入してみました。
大晦日からフォアグラテリーヌを食べられて、少しご機嫌です♪(私が 笑)
2021年は自分で奏でる音楽も、聴ける音楽も楽しめる1年にしていきたいです!
それでは2020年も残り少なくなってしまいましたが、皆様良いお年を!
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