のだめカン◯ービレ!(モーツァルトのオススメ動画付き)
こんにちは!管理人です。
タイトル、一応伏せ字にしましたけど今日の話題はこちらです(*≧∀≦*)
皆さん、
「のだめカンタービレ」
のドラマ&映画はご覧になっていましたか?
話題を振っておいてナンですが、管理人は当初このドラマは観ていませんでした。
なんなら興味も無かった。
こういうクラシック絡みのフィクションドラマって、専門教育(というほど管理人は立派な教育を受けたわけではないですが)を少しでも受けてきた人や、クラシックを愛する一歩間違えるとマニアと言われるような愛好家の方、趣味でもある程度打ち込んで取り組んでいる方は感じることが割とあるのではと思うのですが、話が現実的でなかったり、不自然すぎて違和感だらけ!ということが多々ありました。
私はそれまでの浅い人生経験からどんなにブームになっても、「どうせ違和感アリアリの面白くないドラマなんでしょ」と食わず嫌いで観ようと思ったことはありませんでした。
ではそれがなぜ180°転換したのか!?
当時TVドラマを放送してた頃、友達が
「すごく面白いからあなたは絶対にみるべき!!」
と熱弁を奮ってきても観る気が起きず、その友達が見兼ねてドラマを全て録画してDVDに焼いてくれたのにそれでも観ませんでした(←性格悪い…)。
そして時が経ち、数年後⏳
たまたま空き時間がふっと出来た管理人。
時間潰しに1人で映画でも観ようかなーと近くにあった映画館へ行ったら、やってた映画の1つがコレでした。
「のだめカンタービレ 最終楽章後編」
あ、もしかしてシリーズ最後のやつ?せっかくだから観てみようかな。っていうかまだ続いてたなんて人気のなのね。これで終わりなのか〜。
という軽く失礼な気持ちで特に期待もせずチケットを買いました。
確かレディースデーで1000円だったというのも後押しになりました。
それまで一度も観たことがないから話が全然わからないだろうな…ということを覚悟して。
本当に暇つぶしくらいのつもりで(失礼のダメ押し)。
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大号泣(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
しかも1人でね…。
しかも「うるうる」どころではなく
「涙の滝」(´༎ຶོρ༎ຶོ`)(´༎ຶོρ༎ຶོ`)(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
状態(笑)
最後のここって本当に名シーンですよね。何回でも観たい。
この日をキッカケにTSUTAYAに通い、一番最初からのだめカンタービレをドラマも映画も全て観ました。
もしもまだ観ていない、という方は是非観てみてください✨
このドラマをきっかけにピアノに目覚め芸大に合格してピアニストとして活躍されてる方もいらっしゃるくらいですし、よくできたお話だと太鼓判を押します!(偉そうですみません)。
演奏や指揮のシーンも、連載が続くにつれてどんどん違和感がなくなり演技ということを忘れるほどリアリティがありましたよ(後から知った話ですが、のだめ役は演奏の吹替で違和感を出さないために、キャスティングの際のだめ役はピアノ経験者-しかもある程度のレベルのある女優という条件を監督が要求していたそうです)。
余談ですけど私のイチオシDVDは国内ものだとイニシャルD(アニメ)かのだめの実写かどちらかなんです。
千秋先輩のモデルになったのは、世界各国を飛び回る人気実力派指揮者の山田和樹さんだという噂がありますね。
本当のところは原作者に聞かなくては分かりませんが、共通する点は多いようです。
まず藝大時代に学生オケを作ったこと(Sオケ?)。学生有志で立ち上げたオケで、藝大フィルハーモニアとは別だそうです。
のちにプロオケとなった横浜シンフォニエッタで時々コンサートマスターを務めている方に、ちょうど確認する機会があったので聞いてみました。
そのままそのオケがプロのオーケストラ(横浜シンフォニエッタ)として立ち上げられたこと。
また国際指揮者コンクールで優勝したことなどが共通しているそうです。
普段佐々木さんはピアノに手をかけないでされる方が多いので珍しいな、事前に打ち合わせしたのかなと思っていた管理人でした。
これぞモーツァルト!という演奏ではないでしょうか。
お二人とも元藝大のピアノ科講師で同門ということもあり、とても芸術的な音楽と音色でさらには息もピッタリです。
昨日の夜、あるお花屋さんで普段は一本450円で売っている立派な薔薇を5本500円という破格で叩き売りしていたので、メルカリの売り上げを使ってお持ち帰りしました。
お花が立派すぎてうちにある小さい花瓶一つに5本生けたら窮屈そうだったので、他の白いお花と混ぜたりして2つに分けました。
それではみなさま良い日曜日を!
そして明日からの新しい1週間を元気に適当に過ごしましょう(๑˃̵ᴗ˂̵)
次回の更新までごきげんよう♬
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