リサイタルの裏方ハプニング集
こんばんは、管理人です!
ついに梅雨入りしましたね。
雨は嫌いですが、可愛い傘やお花でテンションを上げて乗り切りたいと思います。
自宅にお迎えしたアジサイ♪
貯まった楽◯のポイントで花柄のビニール傘♪
と、ステンドグラス模様の傘も☂️
本命傘もありますが、このビニール傘たちは近所のちょっとしたお買い物などに使おうと思います。
さて、今日のブログは裏方ハプニング編。
Musik Wald コンサート企画のスタッフとして演奏会のお手伝いをしていると、毎回大小なにかしらのトラブルやアクシデントに見舞われます。
今日はそんなトラブルの一部をご紹介します。
♯ハプニング1
客電(客席側の照明)が落ちない
リサイタルでよく使用するある会場は、客席セッティングのほか音響や照明も自分たちで操作しなくてはなりません。
何度も使用しているそのある会場での出来事。
会場設営〜リハ立ち会い、開場まで滞りなく進行しいざ開演時間になりました。
客席の照明を落とし、ステージのスポットライトを点ける、と
いう操作場面で照明機材を操作し客席を暗転…するはずが
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客電が落ちない!
なぜ!?
大慌てで会場の事務センターに電話し、設備係の人に来てもらうことに(O_O)
その間は出演者のトークで繋いでもらいました。
繋いでもらうこと約5分。
客電が暗くならない原因を突き止め無事客電が落ち、リサイタルを始められる照明になりました。
いや〜焦りました!
細かくは割愛しますが、原因は会場側の本当にちょっとした見落としが原因でした。私も気を付けたいと思います。
#ハプニング2
椅子が足りない
あるあるかもしれないのですが、結構焦ります。
某会場は椅子のセッティングも自分たちなので、当日は事前に売れたチケットの枚数から来客数を予想して、椅子を並べます。
もちろんある程度余裕を持ったセッティングをします。が、時々予想が大幅に外れ、たくさんの方にいらしていただくことがあります。
「このままのペースでは椅子が足りなくなる!」
そんな時は開場後に慌てて椅子を足すことになります。
スタッフたちがあたふたしながら椅子をガタゴト出す様子はなかなか滑稽でもありますよ。
でも大入りはとても嬉しいので、当日突然いらしていただくのは大歓迎です。
私の知り合いだとそんな時、椅子出しの手伝いに駆り出されるかもしれませんがお許しくださいね★
#ハプニング3
リハ中にステージから落下
出演者のリハ中に管理人が勝手にステージから落下した、という出来事です。
当日はステマネをやることが多い管理人。
室内楽の時などは各曲ごとに配置が違うこともあるので、場見る(椅子や譜面台の位置を目立たないようにマークする)のに忙しかったりします。
そんな中、ゲネプロとも言える本番直前のリハは出演者も真剣なので、なるべく邪魔にならないようにそーっと移動しています。
がΣ('◉⌓◉’)
ある日のリハ中に、足を踏み外し派手にステージから落ちてしまった管理人!
大きな音と共に足を強打して激痛が走りました。
しかし出演者たちは演奏中。
ポーカーフェイスで、何事も無かったかのように体勢を立て直し平静を装って立ち上がりました。
でも心の中では激痛に顔を歪めイタイ〜イタイ~と叫びまくり。
私がステージから落ちたことは出演者にもバッチリ気付かれていて
「ステージから落ちてたでしょ」
とリハ後に言われてしまいました。
リハ中に気を散らせることのないよう、さらに気を付けて配慮した行動をとらなくてはと思いました。
他にもまだまだたくさんありますが、本日のブログではここまでにしたいと思います。
場合によっては笑えないハプニングなどもあり毎回ヒヤヒヤドキドキしながらも、リサイタルの仕事は楽しいの一言に尽きますね。
それではまた、次回の更新までごきげんよう!
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